格闘家の時代が来た

「事実」のことを特別に思っている人って、たくさんいるんだろう。今までしてきた経験や先入観とかそんなのが、「マジシャン」と頭の中でくっついちゃうことも、無きにしも非ずと思うんだ。

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ゆったりと吠える姉妹と冷たい肉まん

仕事で仲良くなったお姉さんがいる。
変わった方で、彼女の話はどれも興味深かった。
おまけに彼女は資格大好きだということ。
保育士の資格、スキューバーの資格、インテリアコーディネイター。
英検1級、フランス語検定2級、元スッチー。
公認会計士も受かったと聞いたような。
さすがに公認会計士の件を父に話してみたところ、君の勘違いもあり得ると思う、など言われたけれど。
彼女は、二まわり年上の専務と結婚し寿退社していった。

雲の無い大安の晩は歩いてみる
関東で古くから賑わっている町が、台東区の浅草。
特に歴史のあるお寺が浅草寺。
まさに最近、参拝に行ってきた。
珍しく向かう台東区浅草寺。
一段と、自分の目でちゃんと確認し分かったことは、日本人じゃない旅行客が多いこと。
各国から旅行客が集う浅草は、少し以前よりどう考えても多い。
そもそも、世界で一番背の高い総合電波塔である、スカイツリーが建った影響もあると思う。
アジア方面からは、羽田ハブ化で便が良くなったという事から、それと、ヨーロッパ方面や欧米諸国からは、着物や和装小物に憧れて来ているツアー客が多数だと感じる。
それはさておきこの先の未来もたくさんの外国人観光客が来るということを想像させられた。
この国の素晴らしさを見つけぜひ楽しんで心に残る印象を抱いてほしい。
一方の私は、仲見世通りをじゅうぶん散策することができた。
お土産として有名な人形焼と雷おこしなどをたくさん買って、櫛やかんざしも観賞させてもらった。
宝蔵門を抜けると、立派なご本堂が見える。
この瓦屋根はチタン瓦を使用し、改修工事を行ったそう。
本堂の観音様に日頃の感謝と旅の無事を祈りご参拝した
今の努力が、これからの未来で表れますように。

じめじめした日曜の午前は熱燗を

少し前の猛暑、冷房の効いた部屋の中で冷たいドリンクばかり摂取していた。
私はたまに熱中症にかかっていたので、水分摂取が必須だと思ったからだ。
クーラーの効いた部屋で、キャミソール、その上ミリンダにアイスなどなど。
だから、快適に過ごせたと感じていた夏。
しかし、寒くなって、前年度よりもひどく冷えを感じることが増えた。
部屋の外で行う仕事がしょっちゅうだったこともあるが、寒くてコンビニへすら出れないという事態。
なので、きっと、暑い時期の生活はその年の冬の体調管理にもつながると思っている。
必要な栄養を摂取し、均等な食生活を心がけるのが一番だと思う。

笑顔で踊る弟と穴のあいた靴下
個人的に、嗜好や好みがあると思っているけれど、それらを聞いてみるのが大好き。
仲の良い子に聞いてみたところ、お金、パステルカラーの洋服、彼氏の事が好きとの事。
その上、男の人の血管の見える腕。
それと、ドイツ語の巻き舌。
私にはピントこない。
りんごアメ、素肌の上にニット、香水、声の高い若い人が好きだと、話してみた。
もちろん理解できないと言われた。
まさにこれは、フェチという部類だという。

笑顔で熱弁する兄さんと飛行機雲

プレゼントに友達に貰ったこの香水は、フローラル系の香りだ。
合っている瓶で、頭に置いてチョイスしてくれた商品で、ボトルがちっちゃくてリボンがついていてお洒落。
匂いも瓶も大きくいっても華やかではない香水だ。
香水ストアには多くのボトルが並んでいたのだけど、目立たない場所に置いてあった商品。
形はちっちゃい。
持ち運びやすく重宝している。
どこかへ行くときだけでなく、仕事のときもカバンに、家で仕事をするときは机に必ず置いている。
それで、手提げは同じ香り。
だいたい身に着けているので、つけていないときは、今日あの香りしないと気づかれる場合もたまに。
ショップでさまざまな香りをつけるのは好きだが、この香りは今までの中で最も気に入ったものだ。

風の強い祝日の夕方は熱燗を
お盆だとしても里方から外れて定住しているとあまり実感することがないが、少なくとも、供え物くらいはと考え生家へ送った。
本家に暮らしていたら、香をつかみ父祖の受け入れに向かって、盆のしまいにお見送りにおもむくのだが、別れて住んでいるので、そのように遂行することもない。
周辺の方々は、線香を持って墓所に行っている。
そのようなありさまが目撃する。
常時より墓前の前には複数の車が停車していて、お参りの人もめちゃめちゃ多く視認できる。

ゆったりと歌うあなたと穴のあいた靴下

離れた里で暮らす家内の母も孫用だといって、非常にたくさんお手製のものを作ってくれて送ってくれている。
アンパンマンがとっても大好きだと話したら、その布で、裁縫してくれたが、生地の案外、めちゃめちゃ高額で驚いていた。
裁縫するための布は縦、横、キャラクターものだと上、下も方向が存在していて大変らしい。
けれども、多量に、裁縫してくれて、送ってくれた。
孫は大変愛らしいのだろう。

薄暗い木曜の午後に椅子に座る
蝉鳴き声もやんだ夏の日の夜。
少年は縁側に座り、スイカをかじっていた。
スイカをかじっては種を外に向けて吐き出していると、ときにはタネがうまく飛ばずに、自分のお腹や胸に落ちたりしていた。
隣に置いているかとり線香の匂いと、うちわで扇ぐ暑い夜、それと西瓜の味。
少年はそれらを堪能しつつ、残りの夏休みはどんなことして遊ぼうか、と思っていた。

月が見える祝日の早朝に冷酒を

関心は全然なかったけれど、スポーツくらいほんの少しでもしないとなとこのごろ思う。
勤め先が変わってから、このところ、走ることがめっちゃ少なくなり、体脂肪率がたいそう上がった。
あと、年もあるかもしれないが、横腹に脂肪がついてきて、めちゃめちゃみっともない。
わずかでも、走らないとだめだ。

そよ風の吹く金曜の日没に友人と
江國香織の本に登場する女性は、みんなクレイジーだ。
例えば、ホリーガーデンの果歩。
あと、きらきらひかるの笑子。
もう一つ上げると、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國さんの持っている性質を、大げさにして表した結果なのだろうか。
徹底的にクレイジーだと思うのが、「神様のボート」で登場する葉子。
もしかしたら迎えに来るかもしれないあのひとのために、たくさんの場所に引っ越しをする。
「あのひと」を忘れることなく、再び会えると思い込んで。
とうとう「ママは現実を生きていない」と、愛娘に言われてしまうが、この女性には全然響かない。
これが、神様のボートの一番クレイジーな見せ場だ。
個人的には、ウエハースの椅子には絶対に座りたくないけれど、神様のボートには乗れる。
江國香織さんの書く、クレイジーだけど可憐でちょっと病んだ主人公が大好きだ。